毛穴ケアにはフルーティアザ・セラムが効果的と多くの女性に人気ですが、

その「毛穴の悩み」スキンケアや食べてるものだけが原因とは思っていませんか??

実は毛穴は精神的な問題などからも開く可能性があるんです!
 

増える毛穴の悩みと“肌の男性化”

少し前になりますが、某化粧品メーカーが行なったアンケートで、「毛穴の悩み」がここ12年で倍増している、というデータがありました。

女性の毛穴の数が変わったわけでもないのに、どうしてこんな変化が生じたのでしょうか?

私は最初、「10代から熱心にスキンケアをして肌に特別に気を遣ってきた世代(私も含め)が、毛穴が気になってくる30歳に突入した」と思っていましたが、どうやらそれだけではないよう。

というのは、「女性の肌が男性化している」とドクターが指摘し始めた時期と、「毛穴の悩み」が増加した時期が見事にシンクロしているのです。

肌の男性化とは?

“肌の男性化”について、もう少し説明しましょう。

皮膚科のドクターたちが、最近、「しつじいニキビに悩む女性患者さんが増えた」、「Tゾーンだけでなく、Uゾーンやあごの吹き出もので通院する方が多い」と言うようになってきました。

しかも、患者さんの年齢はティーンではなく、20代後半から30代といいます。

30代は、本来なら肌の皮脂分泌が落ち着き、しっとりとした美しさを見せる年代。

それがどういうことでしょうか?

この年代で皮脂がさかんに分泌され、ニキビができてしまう原因は、睡眠不足、食生活の乱れ、そして最近増えてきているのがストレス!

特に、通常だとできにくいあご周辺にニキビが出現するのは、ストレスなどによりホルモンバランスが乱れている証拠です。

というのも、あご周辺はヒゲの生える場所。

男性ホルモンの分泌が増えると刺激され、さすがにヒゲは生えないものの、毛根付近の皮脂腺がたっぷりと皮脂を出すようになるというわけです。

では、なぜ男性ホルモンが優位になるのでしょう?

皮膚科のドクターいわく、たとえば仕事をバリバリ頑張っている女性は、男性ホルモン過多になっているケースが多いのだとか。

それにはきちんとした理由があります。

仕事をしているときというのは、さかんに頭を使っているので、緊張状態にあります。

たとえ24時間働く企業戦士でなくても、仕事とは多かれ少なかれストレスを伴っているもの。

ストレスにさらされて戦闘態勢になっていると、交感神経が活発になり、血液が脳と筋肉にわーっと集まるわけです。

これはどうやら狩猟時代の名残りのよう。

戦うモードだからこそ仕事を頑張れるわけですが、そのモードのときは男性ホルモンもたっぷり分泌されるんですね。

それにより皮脂分泌が活発になり、肌が男性化してしまう、というわけです。

上手にストレスと付き合って「気持ちを切り替え」していく

もちろん私たち人間にとって、ストレスというのは不要なわけではありませんし、切り離すこともできません。

たとえば遊園地でジェットコースターに乗ってドキドキすることも、バリバリと仕事を頑張ることも、ランニングで汗をたっぷりかくことも、すべて“負荷”という意味ではストレスです。

こういった刺激を受けることによって心身が育つという側面もあるのですから、「ストレス反対!」とは私も思いません。

ただし、「切り替えのできないストレス」には大反対! 人間にとって大切なのは、昼はストレスにさらされながら戦闘モードになったとしても、夜はリラックスしてお休みモードになるという「切り替え」です。

昼に働いたら(交感神経が活発)、夜はたっぷり休んで(交感神経よりも、副交感神経が優位)回復することが、本来人間にとっての正しいあり方なのです。

けれど、何かと多忙な現代人は朝から晩まで仕事をしていたり、夜は遅くまでお酒を飲んで騒いでしまったり・・・と、

「お休みモード」になる時間が少なすぎる。

その結果、常に交感神経が優位になってしまっているケースが少なくないのです。

眠ったつもりでも疲れが抜けない、なんていう方は、このバランスをチェックしてみたほうがよいかもしれません。

ストレス発散の工夫をしていく

戦闘モードのスイッチがオンになりっぱなしでは、毛穴だけでなく心身の健康にも悪い影響が出てしまいます。

「肌の男性化」や「毛穴の悩み」は体からのSOSのサインと捉え、ストレスをうまく管理してあげましょう。

たとえば週に1回でもいいから、残業をしない日やお酒を飲まない日を作ってみる。

アロマをたいたりお気に入りの音楽を聴いて意識的にゆったりくつろぐ時間を作ってみる。

このように積極的にスイッチをオフするクセをつけてみましょう。

これだけでも、リラックスするひとときをもつ助けになるはずです。

毛穴は“肌の上の問題”ではありません。

あくまでも、心身のバランスの表れと捉え、日々の暮らしにちょっとした工夫を取り入れながら、肌の男性化を防ぎましょう!